劇団員の有吉朝子が脚本を担当しました『玄海灘』、ただ今チケット発売中です!
1942年日本の植民地時代末期の京城(現在のソウル)を舞台に、歴史の前夜を生きる 3人の若者達それぞれの異なる歩みを描きます。
劇団でもディスカッションを重ねながら書き上げられた本作。
激動の時代を背景にした、骨太の人間叙情詩。
是非ご観劇ご来場くださいませ。
公演情報
『玄海灘』
演出:志賀澤子 脚本:有吉朝子
チケット予約
公演日時
2023年
8月30日(水) 19:00
8月31日(木) 14:00/19:00
9月1日 (金) 14:00/19:00
9月2日 (土) 14:00/19:00
9月3日 (日) 14:00
(開場は開演の30分前)
全8ステージ
料金
一般4,000円(日時指定自由席)
調布市民優待1,000円(異文化を愉しむ会への事前申し込みのみ)
劇場
調布市せんがわ劇場
(182-0022東京都調布市仙川町1-21-5 tel 03-3300-0611)
キャスト
李承元/二宮 聡
西敬泰/髙井康行
白省吾/和田響き(東京演劇アンサンブル)
田中忠義/狩野 謙(希楽星)
大井公子/萩原 萠(新人会)
連淑/神 由紀子(朱の会)
香潤/青山眉子(俳優座)
根岸虔一/牟田浩二(希楽星)
古屋立吉/渡辺 修(けさらんぱさらん商会)
林宇載/堀 光太郎
朴定出/志賀澤子(東京演劇アンサンブル)
趙光瑞/松田 崇
池弘策/細谷 巧(東京演劇アンサンブル)
佐藤巡査/城戸光晴(プロダクション・タンク)
李仁錫/小森 理(THEATRE ATMAN)
スタッフ
原作/金達寿
脚色/有吉朝子(劇団劇作家)
演出/志賀澤子(東京演劇アンサンブル)
演出助手/菅田華絵(俳優座)
照明/真壁知恵子(東京演劇アンサンブル)
音響/野中正行
衣装/原田夏おる
宣伝美術/奥秋 圭
舞台美術・舞台監督/三木元太(東京演劇アンサンブル)
韓国語指導/崔順愛
制作/呉文子 異文化を愉しむ会 玄海灘を上演する会
制作協力/太田昭 東京演劇アンサンブル
問合せ
異文化を愉しむ会
電話042-486-8129 携帯090-4623-9283(呉文子)
メール o-moonja@jcom.home.ne.jp
玄海灘を上演する会
電話042-446-0205 携帯090-3575-3617(二宮聡)
メール peopletheater.n@gmail.com
あらすじ
1943年日本の植民地時代末期の京城(現在のソウル)。
西敬泰(ソ・ギョンテ)は日本の大学を卒業後、地元の新聞社に勤めるが、日本人女性大井公子との恋愛が破綻して衝動的に京城に旅立ち、 京城日報社に就職する。
白省五(ペㇰ・ソンオ)は日本への留学後、一切の交際を断って、日本に協力的な父の家で無為の生活を送っている。
朝鮮人特高の李承元(リ・スンウォン)は白省五を定期的に訪ねて話 をし、独立運動 家たちを紹介する。
植民地末期の京城とそこで暮らす日本人と朝鮮人の複雑な絡まりあいのなか、3人の若者のそれぞれ異なる歩みを中心に描く。
…日本の敗戦と、朝鮮解放、そして朝鮮戦争とすすむ歴史の前夜を生きる人たち…
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