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新年のご挨拶ならびに劇団の新体制についてのご報告


慎んで新春をお祝い申し上げます。 旧年中も多くの方々に劇団劇作家をお引き立て頂き、誠にありがとうございました。 2020年は、世界中が未曽有の事態と向き合う年となりましたが、当劇団におきましても、公演の延期や企画の見直し等、感染症対策と劇団活動の両立を模索しながらの1年でした。 そのようななかで新企画『劇読み!サバイバル』を実施出来たことは、ひとえに劇団劇作家にお力添えを頂いた皆様のご尽力ご協力の賜物と、この場を借りてあらためて御礼申し上げます。 2021年も、皆様が健やかに1年を過ごされますことを心からお祈り申し上げます。 そして2021年、劇団劇作家は新体制にて始動いたします。

劇団の旗揚げより10年余り、これまで篠原久美子を代表として劇団活動を続けてまいりました。しかしながら、昨今の社会情勢や演劇をめぐる環境の変化のなかで、今後の劇団の運営、体制の刷新等について議論を重ねた結果、本年より劇団劇作家は合議制という形で劇団活動を継続していくことを選択いたしました。 新体制への移行に伴い、これまで劇団劇作家の代表であった篠原久美子は代表を退き、今後は一劇団員として活動を共にしてまいります。 劇団員一同、新たな気持ちで精進していく所存です。 今後とも、劇団劇作家をどうぞよろしくお願いいたします。 劇団劇作家一同

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